一粒万倍日は最強デー!?やってはいけないこと&すると良いこと

新しいことを始めるにはとっても良い日「一粒万倍日」。

とても良い日であることは聞いたことがあるかもしれませんが、ここでは、一粒万倍日ってどんな意味があるの?何すればいいの?というのを具体的にお話ししていきたいと思います。

この記事を読めば、何か新しいことをする時は絶対この日を意識するようになりますよ♪

では詳しく見ていきましょう!

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一粒万倍日ってなに?

一粒万倍日の読み方は【いちりゅうまんばいび(にち)】です。

二十四節気の「節」で区切った「節月」と、十二支の日付で決められ、12日に2日あります。

太陽の動きで導かれた暦です。

もみは一粒から何倍にもなって実ることから、小さなものが大きく育ち、この日に何かを始めると何倍にも大きく育つ縁起の良い日といわれており、大安と同じ位とても縁起が良い日なのです^^

ですので、大きな結果を得たい時には、この日から始めることがおすすめなんですよ!

 

では具体的にどんなことをすれば良いのかを紹介しますね♪

一粒万倍日にすると良いこと

一粒万倍日にすると良いことは、

  • 結納
  • 入籍
  • 開業
  • 開店
  • 銀行口座の開設
  • 習い事を始める
  • 告白
  • 財布を使い始める
  • 神社にお参りする
  • 買い物をする(宝くじ、財布など)

です。

確かに宝くじ売り場で、「今日は一粒万倍日!」なんて看板見たことありませんか?

その時はまだ一粒万倍日を知らなかったので、混雑を避けて別の日に買ってました・・・。

並んででもその日に買っていれば当選していたのかな・・・笑

 

一粒万倍日は、やってみたいことがあるけど、なかなか勇気が出ない時、一歩踏み出すきっかけにできる日です。

ぜひこの日に向かって準備を始めてください。

 

そういえば、実際事業で成功している人たちって、結構この一粒万倍日を意識している人が多いです。

「何か最近新しこと始める人多いなー」なんて思っていたら、一粒万倍日に一斉にスタートする、なんてこともしばしばあり、成功している人はこのような縁起の良い日を気にしている人が多い印象です。

何事もスタートするにはとても良い日である「一粒万倍日」に新しい事を始める時点で、すでに神様から応援されているも同然。

大きな成果を出す道が開かれているのですよ^^

 

さて、一粒万倍日がどのくらい大切な日かお分かりいただけたかと思います。

一方、一粒万倍日は最強の縁起日であると同時に、この日にしない方が良いこともあります。

やってしまったらその後あとを引いて苦労するので注意が必要です。

一粒万倍日にやってはいけないこと

一方、一粒万倍日にやってはいけないことは、

  • お金を借りること
  • 浪費すること
  • ローンを組むこと
  • お金をおろすこと
  • 物を借りること
  • 他人の悪口を言うこと
  • ケンカすること
  • 恋人と別れること
  • 離婚すること

です。

小さなことが何倍にも返ってくることは、なにも良いことばかりではありません。

苦労も何倍にもなって返ってくるということなんですね。

ですので後に揉め事が起こりそうなこともこの日を避けた方が良いのです。

私も気分が悪い日は他人を悪く言ってしまったり、パートナーに八つ当たりしてしまうことがあります。

事が大きくなったなと思い、カレンダーを見返すと、実は一粒万倍日だった、ということがありました。

やっぱり古人が考え出した暦というのは良くできているものだなと思います。

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一粒万倍日にやってはいけないことをやっちゃった!

先ほど、一粒万倍日にやってはいけないことを紹介しました。

私もそうですが、やっちゃってから「そういえば、暦気にしてなかった!」なんてこともあるかと思います。

調べてみたら、やっちゃいけない日だったと知ったら落ち込みますよね。

でも大丈夫!

神様はちゃんと許してくれる機会も設けてくれているんですよ^^

それが「天赦日(てんしゃび(にち)」です。

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天赦日は年数回しかない最強の吉日!

天赦日は字の通り、「神様が赦す日」。

天赦日も一粒万倍日と同じで、二十四節季を基準にしていますが、一粒万倍日と違うのは、干支(えと)が使われていこと。

干支は十干と十二支の組み合わせで60種類あります。

ですので、天赦日は60日に1日しかなく、天赦日は年に5~6回しかない最上の大吉日といわれています!!

この日は800万もの神様が天に昇り、全ての罪を赦す日で、天の恩恵で何の障害も起こらない日とされています。

こんな貴重な日には新しい事を始めることはもちろんですが、やっちゃいけない日にやっちゃったことを許して欲しい、苦労を長引かせないで欲しいというお願いができてしまう日なのです。

(ちゃんと救いの日を設ける古人は素晴らしい!)

 

【まいにち縁起担ぎカレンダー】を見てみると、結構吉日と凶日が重なっていることがあるんですよね。

「仏滅」とか「不成就日(ふじょうじゅび)」とか「受死日(じゅしび)」とかあるんですよ。

これ全部凶日です。

 

え、かさなったらどっちが良いの?吉日優先?凶日優先?ってなっちゃいますよね?

色々な考え方はありますが、吉日と凶日が重なっていたらちょっと注意が必要だといわれています。

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吉日が凶日と重なっていたら

ただし、吉日が凶日と重なっていたら要注意。

吉日の良さが凶日に打ち消され0になる考え方、また一粒万倍日の場合、その性質から、凶が何倍にも膨れ上がるといって縁起の悪さに拍車がかかるという考え方があるので、吉日と凶日が重なる日に何かをスタートさせるのは避けた方が良いかもしれません。

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一粒万倍日は最強デー!?やってはいけないこと&すると良いこと まとめ

今回は、一粒万倍日について、すると良いこととやってはいけないことについてお話しました。

いかがでしたか?

まとめると、

  • 一粒万倍日とは、小さなものが大きく育ち、この日に何かを始めると何倍にも大きく育つ縁起の良い日。
  • 一粒万倍日には大きく育てたいと思うこと(買い物、入籍、開業、口座の開設、習い事を始める)を始める日に設定すると良い。
  • 一粒万倍日にやってはいけないことは、物やお金を借りること、ケンカをすること、別れること、お金をおろすこと。
  • 一粒万倍日にやってはいけないことをやっちゃったら年に5~6回しかない「天赦日」にお参りに行く。
  • 天赦日は最上の吉日といわれている。
  • 吉日が凶日と重なっていたら凶日が優位になることいわれているので新しいことを始めるには避けた方が良。

でした。

 

あなたの新しい挑戦が良いスタートになりますように^^

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